画面やより詳しい説明は近々テンプレートの追加と合わせて公開いたします。
ここでは概要を説明させていただきます。
■人事考課シートテンプレートの説明
目標管理(MBO)とコンピテンシー:行動評価(能力評価でもOK)の評価を行える評価シートです。
もちろん面談の記録もできます。
評価のプロセスは初期設定では以下の通りで、お使いになる組織に合わせて評価者の段階を変更します。
●評価プロセス
・使用するプロセスを選択して実際の現場組織に合わせます。
・テンプレートの設定は以下の通りです。
目標設定
本人目標設定面談
部下目標設定面談
一次目標承認
二次目標承認
本人期中フォロー面談
部下期中フォロー面談
本人評価
本人評価面談
部下評価面談
一次評価
二次評価
三次評価
四次評価
五次評価
最終評価
確定評価
最終フィードバック
五次フィードバック
四次フィードバック
三次フィードバック
二次フィードバック
一次フィードバック
本人フィードバック
特別閲覧
●評価シート
・目標設定(MBO)とコンピテンシー:行動評価(能力評価でもOK)、それぞれの評点をそれぞれの比率で合計した点数を総合評価するシートです。
・目標設定の項目、行数は自由に変更できます。
・ウェイトの選択肢のピッチは5です。10にも1にも設定変更できます。
・評語の選択肢はSABCDです。その点数は1.0、0.8、0.6、0.4、0.2です。評語の選択肢や点数、評価点の算出に難易度係数を加えるなど全て自在に変更できます。
・コメントの最大入力文字数は200文字です。自由に設定変更できます。
・2次評価プロセスでは1次評価者の評価(評語)を初期値としています。これも初期値を空白にすることもできますが、2次評価では1次評価の承認の意味合いが強いので初期値を設定しておき評価が異なる場合に変更するというやり方がもっぱらです。
・各評価プロセスごとに項目毎に表示または非表示の設定できます。
例)
・1次評価者の画面で被評価者のつけた評語を非表示にする
・総合評価の結果に対する上位者への具申などは被評価者には非表示にする
・昇格候補者の上申は被評価者には非表示にする
etc
・会社の全社目標や組織目標、評価基準の説明や運用の説明を表示するエリア、もしくは本人や評価者が自由メモを書けるエリアが7つあります。
・目標設定を行う期初、期中、期末の評価を行うタイミングの3回面談を行うことを想定して面談の内容を記録するエリアがあります。
・行動評価の評価基準(コンピテンシー)や能力評価基準は予め一般的な内容で設定してあります。自社の内容や厚生労働省の能力評価基準を用いて設定することも自在です。